1. HOME
  2. お知らせ
  3. 成人式に振袖を

成人式に振袖を

 

もうすぐ10月ですね。
新成人の皆さんは成人式の準備も終え、年明けに迎える式典を心待ちにしているのではないでしょうか。

さて、日本では当たり前の行事として開催される成人式。
満20歳になった方が民族衣装の着物に身を包み、国をあげて祝います。
実は成人式は日本独自の文化で、世界的にとても注目されています。

着物を着ていたら、外国人の方に
「写真を撮らせて欲しい」とお願いされた、というお話、
どこかで耳にしたことはありませんか?

着物-kimono-の美しさは、海外からの人気も高いのです。

華やかな着物をまとった新成人が集まる祝典。
世界が注目するのも納得ですね。

成人式には当たり前のように振袖を着ますが、その歴史は古く、物語があります。

江戸時代中期から、袂の長い美しい着物が流行りました。

・舞台で踊る時に綺麗に見える
・踊り子達が袖を「振る」事で恋のサイン(YES or NO)を出していた
・「振る」という動作がお清めのような意味を持っていた

という事が流行った理由だと言われています。

しかし、普段の生活で長い袖は不便なため、
子供や未婚女性の晴れ着として定着しました。

振袖は、未婚女性の格式高い第一礼装なのです。

成人式には、

・大人としての自覚と責任を持つ
・20年間生きてこられた事を感謝する

という意味があります。

この門出の日に、「身を清める」意味合いを持つ振袖を着るのです。
美しい振袖が華々しく演出してくれるでしょう。

中村呉服店では、ご相談・お見積もりを無料でさせていただきます。
お気軽に、ご来店くださいね。

松山市湊町3丁目1−13
089−945ー8561

営業時間 9:00~18:30
毎週水曜日は定休日です。

新着記事

お知らせ一覧

アーカイブ

アーカイブ