着物の「きつい」を解決！

自分が着物を着る事を想像した時、どんな事を思い浮かべますか？

艶やかな柄、美しい帯など素敵な着姿のイメージと同時に、
きつい・苦しい・歩きにくそうなど、
不安なイメージが浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

着物は着付けの際に、何本もの紐や帯を使用します。
ウエストのくびれを無くすためにタオルを巻くこともあります。
固定させるためにある程度の締めつけは必要です。

プロの方も、ご自身で着付けをされる方も、
ポイントを抑えて苦しくならないよう着付けをされています。

しかし、長時間の着用や、お食事の後など、
着物を着慣れていない方は息苦しさを感じてしまうことがあるでしょう。

そんな時の対処法があります。
着物と帯の間に親指を入れ、左右に動かします。
そうする事で帯を少し緩める事ができるのです。

その後、帯の位置を少し下げます。
※過度にやりすぎると着崩れしてしまうので、様子を見ながらゆっくり行ってくださいね。

ちょっとした応急処置を覚えておくと、安心して着物を着られます。

もちろん、着付けの段階できついと感じた時に、
着付けをしてくれている方に伝えて調節してもらう事も大切です。
我慢しないでくださいね。

お気に入りの着物で、快適に良い時間を過ごしてください（＾＾）

中村呉服店では、着付けに関する相談も承ります。
着付けの先生をしてくださる方も募集中ですので、
お気軽にお問い合わせください。

^^^^^^^^^^

松山市湊町３丁目１−１３
０８９−９４５ー８５６１

営業時間　9:00～18:30
毎週水曜日は定休日です。