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浴衣の、いろいろな楽しみ方!

今月18日、松山中央商店街連合会(松山市)は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年の土曜夜市を中止すると発表しました。

土曜夜市は松山の夏の風物詩となっており、毎年かなりの盛り上がりを見せていますので、中止の決定は大変残念ではありますが、混雑状況を考えると仕方ありませんね。

全国的にも、今年は楽しいお祭りや花火大会が中止となり、浴衣を着る機会が少なくなってしまいました。
しかし、だからこそ!
お家で浴衣を着て、夏気分を味わいませんか?

例えば、家族で浴衣を着て流しそうめんをしたり、お庭で花火をしたり、写真を撮ってSNSで共有したり、お家でも浴衣を着て様々なことができます。
浴衣を着るだけで、雰囲気が変わりますよ♩

もともと浴衣は平安時代に作られたもので、湯上り着や、寝巻き着として使用されてきました。
実は、「浴衣」というものは、「湯帷子(ゆかたびら)」の略で、「入浴後に着るもの」という意味です。

そして、織田信長や豊臣秀吉が中央政権を握っていたとされる安土桃山時代には、湯上りに着て肌の水分を吸い取らせる目的で広く用いられ始めました。
そして、江戸時代に入って庶民の愛好する衣類の一種となりました。

つまり、約千年以上も前から、浴衣というものは日本人に愛されてきたということです。
千年もの間愛され、動きやすく、そして綺麗な服は、日本の浴衣しかないと思います!

そのような浴衣を、普段着で使ってみたり、ちょっとしたお家でのイベントで着てみたりすると、日本の良さ、雰囲気が味わえると思います。

皆さんもぜひ楽しんでみてください!

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